第67回北海道少年剣道錬成大会/第60回「赤胴」少年剣道錬成大会

7月29日(日)、真駒内セキスイハイムアリーナで標記大会が行われ、剣心会からは個人戦に2名、団体戦には西区Aチームに2名、Bチームに3名がそれぞれ選ばれ出場しました。個人戦は西区予選会で3位までの剣士が、赤い胴を付け参加します。
道内の各地区で予選を勝ち抜いてきた小学生剣士達の最も大きな大会で、赤い胴を付け参加する事は小学生剣士の目標です。
団体戦は西区の代表として4チーム選抜結成されました。
皆、他の道場の剣士達と一緒にチームとして稽古を重ね、道場で参加する大会とは少し違う経験をできます。

Aチームは1回戦から順当に勝ち進みましたが、4回戦目で善戦虚しく本数差で惜敗。
あと少しというところだったので、悔しさいっぱいでしょうが、この大会へ向けて休みなく稽古してきたAチームの剣士達は確実に成長しているはず。今後も西区の剣士達を牽引していく存在でいてほしいと思います。

Bチームは監督として川口先生、元立ちとして恵先生が指導してくださいました。
基本稽古により多くの時間を割いて指導していただいた結果、基本判定試合でポイントを取り有利な展開ができ、一本勝負でも勝利。その後もお互いをカバーし合い4回戦まで進むことができました。
4回戦目では実力の差を見せつけられた形となりましたが、果敢に攻める姿に成長を感じました。
個人戦は残念な結果となりましたが、団体戦では西区の各チームは実力を出し、精一杯の試合ができた剣士達が多かったように感じます。
頑張れた子も実力を出し切れなかった子も、今後続く試合に向けて、各々が課題を持って稽古に取り組んでほしいと思います。
札幌西区剣道連盟の先生方、川口先生、恵先生、ご指導ありがとうございました。
砂川大会に向けて、中学生剣士のご指導も引き続きよろしくお願い致します。